用語集
C
- character code(文字コード)
- コンピュータで文字や記号をやり取りする際に、各文字に割り当てられた数値のこと。
- Carriage Return(キャリッジリターン)
- carriage return の略。カーソルを行末から行頭に戻すこと。
- CR/LFのペア
- 改行のこと。(次の行の行頭へ移動)
- code point (コードポイント)
- 文字コードで1つ1つの文字に割り当てられた数値のこと。
- context (コンテキスト)
- プログラムの実行に必要な各種情報のこと。
E
- escape character(エスケープ文字)
- backslash ( ¥ ) を付けて、その意味を無効化された文字のこと。
F
- floating point number(浮動小数点数)
- 小数点の位置が移動する実数のこと。
- form feed (フォームフィード)
- プリンタなどで次ページの先頭まで紙送りをすること。
G
- grapheme(書記素)
- コードポイントの結合を一文字とする単位(最小の図形単位)
- grapheme cluster(書記素クラスタ)
- 書記素を構成するコードポイントの集めて1つの文字にしたもの(ユーザーが認識する文字)
[UAX29]
I
- ISO 10646
- 文字コードの国際標準の一つで、Unicode と概ね同等。
L
- LF (ラインフィード)
- line feed の略。一行すぐ下の行へ移動すること
M
- MathML
- Mathematical Markup Language(マスマティカル マークアップ ランゲージ)の略で、XMLアプリケーションの一つ。数式を記述するためのマークアップ言語。
[Wikipedia]
N
- no-break space, non-breaking space, NBSP (ノーブレークスペース)
- スペースの箇所での自動的な改行(行の折り返し)を防ぐ特殊なスペース。
ノンブレーキングスペース(non-breaking space)、ハードスペース(hard space)、固定スペース(fixed space)。
[Wikipedia]
- N/A
- 英語の「not applicable(該当なし)」または「not available(利用できない )」の略語。
[Wikipedia]
P
- percent-encode(パーセントエンコード)
- そのままではURLに使えない文字列を「%**」という形に変換する規則。
- preprocessor (プリプロセッサ)
- 一般にある処理を行うソフトウェアに対して、データ入力やデータ整形などの準備的な処理を行うソフトウェアのこと。
[Wikipedia]
R
- resource (リソース)
- 直訳すると「資源」。ウェブ上の識別できる、または名前が付けられる、参照できる、処理できる、あらゆるもの。ファイルなど。
[Wikipedia]
- root (ルート)
- 階層の一番上。HTML文書の場合はhtml要素。
S
- scope(可視範囲)
- 変数名や関数名などの名前を参照できる範囲のこと。範囲の外に置いた変数等は、通常その名前だけでは参照できない。
その場合に変数はスコープ外(見えない)ということになる。(プログラミング用語)
[Wikipedia]
U
- U+00A0
- no-break space (Unicode) のことで、ISO では 0xA0 と表す。U+00A0 以降は、ひらがなや漢字、あらゆる文字を含む。
[Wikipedia]
- Unicode(ユニコード)
- 世界中の文字を同一の文字コードで表現する目的で作られた文字コードのこと
- UA(ユーザーエージェント)
- User Agent の略。Webサイトへアクセスする際に使用されるプログラムのこと。(ブラウザ)
- URI
- URIには位置を示すURL(Uniform Resource Locator)と永続的に名前を識別するためのURN(Uniform Resource Name)がある。