E:lang(fr)
言語 fr で記述された E 要素に対してスタイルが適用されます。
example
p:lang(en) { font-size: 20pt; font-family: Arial, sans-serif; color: hotpink; } :lang(en-US) > q { font-size: 20pt; font-family: "Times New Roman", Serif; color: deepskyblue; }
source
<p lang="en"> I Love You. </p> <p lang="en-US"><q> I Love You. </q></p>
display
I Love You.
I Love You.
※ 「fr」「en」「en-US」は言語コードです。
:lang(en) と [lang|=en] の違い
source
<body lang=en> <p> I Love You. </p> </body>
上記の例において、body と p はどちらの要素も英語で書かれていますから、:lang(en) は body と p にマッチします。 ですが、[lang|=en] は、 body のみにマッチします。p にはlang属性が指定されていませんから、[lang|=en] は p にはマッチしません。
※ HTML5からは、属性値に空白や「<」「>」「'」「"」「`」「=」が含まれていなければ、属性値の引用符を省略できるようになりました。
言語コード
言語コードは、webページが何の言語で書かれているかを表すコードです。 次は、lang属性などに指定できる言語コードの一部です。ISO 639 などによって定義されています。
ja | 日本語 | fr | フランス語 |
de | ドイツ語 | it | イタリア語 |
nl | オランダ語 | es | スペイン語 |
pt | ポルトガル語 | ar | アラビア語 |
ru | ロシア語 | la | ラテン語 |
ko | 韓国語 | zh | 中国語 |
en | 英語 | en-US | アメリカ英語 |
※ E の斜体は仮の名前です。