E.pastel
pastel というクラス名を持つE要素に対してスタイルが適用されます。
クラス名(クラス型属性値)はピリオド " . " のすぐ後に記述します。 この " .クラス名 " のようなセレクタをクラスセレクタと言います。 クラス名は、一つの文書内で何度でも使えます。また一つの要素に複数指定することもできます。
クラス属性を表すときに ˜= の代替として終止符として知られている (ピリオド)の表記を使用しています。 div.pastel と div[class˜=pastel] は同じ意味になります。
class˜="pastel" をもつ全ての要素への指定は、以下のように書きます。
example
*.pastel { color: #ff1493; } .pastel { color: #ff1493; }
source
<h1 class="pastel"> h1 要素 </h4> <div class="pastel"> div 要素 </div> <p class="pastel"> p 要素 </p> <span class="pastel"> span 要素 </span>
display
h1 要素
div 要素
p 要素
span 要素class˜="pastel" をもつ H1 要素への指定は、以下のように書きます。
example
h1.pastel { color: deeppink; }
source
<h1> クラス属性なし </h1> <h1 class="pastel"> クラス属性あり </h1>
display
クラス属性なし
クラス属性あり
次は、空白で区切られた aaa と ccc の両方の属性値をもつ P 要素全てににマッチします。
example
p.aaa.ccc { color: deepskyblue; }
source
<p class="aaa bbb ddd"> aaa しかありません </p> <p class="aaa bbb ccc ddd"> aaa と ccc 両方あります </p>
display
aaa しかありません
aaa と ccc 両方あります